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医療脱毛で起き得るトラブルとは?知っておきたいリスクと対処法について

医療脱毛で起き得るトラブルとは?知っておきたいリスクと対処法について

医療機関だから安心と思って施術を受けた医療脱毛で重大な肌トラブルが起こり、問題となっています。
消費者センターに寄せられる危害の情報も増大しており、注意を呼び掛けている状況です。
どのような危害が報告されているのか、その原因や対処法についてご紹介します。

医療脱毛による危害発生相談

全国の消費生活センターによると、2012年度から2017年にかけての約5年間で脱毛による危害を受けたとの相談が964件寄せられました。
危害事例の内訳はエステ脱毛が680件、医療脱毛が284件となっており、医師による施術で安心なはずの医療脱毛でも危害が出ています。
具体的な危害として回答者の約4分の1が、身体症状が生じた経験ありと回答しました。
過去3年間に脱毛を受けたあとにやけどや痛み、ヒリヒリ感が生じたというもので、中には完治に半年かかる炎症や色素沈着が残って消えなくなるといった深刻な事例も寄せられています。
なお、脱毛を受けて身体症状が生じた人のうち7割以上が、事前にリスクに関する説明を受けていませんでした。
医療機関での施術だから安心と油断せず、リスクについて理解し、自分の体質や肌質に合うかを判断しなくてはなりません。
そのためには事前説明がしっかり行われ、医師が事前にあなたの肌質などに合うかを丁寧に検査や診断をしてくれる医療機関を選ぶこと、リスク回避につながります。

医療脱毛におけるトラブル・リスクとして起き得ること

では実際に医療脱毛で起こり得るトラブルやリスクにはどのようなものがあるのでしょうか。
具体的に見ていきましょう。

リスク1:やけど

医療脱毛はサロンより出力の高いレーザーを使うことで、毛が生える発生源を破壊するなど高い効果を得られる仕組みです。
皮膚内部の組織を破壊する行為であるため、やけどなどの皮膚トラブルが起こるリスクがあります。
レーザー光線やそのほかの強力なエネルギーを持つ光線を毛根部分に照射して、毛乳頭や皮脂腺開口部などを破壊する、肌や毛根にとっては大きな負担がかかる行為であることを理解しなくてはなりません。

リスク2:硬毛・増毛化

脱毛効果が得られず、レーザー照射によってかえって毛が濃く固くなることや増えてしまうことがあります。
産毛など毛が薄い部位で起こるリスクが高いといわれますが、実は医師の間でも原因が明らかではありません。
原因がわからないため予防法や確固たる改善法が構築されていないので、注意が必要です。
照射を続けることで改善されるケースも多いため、引き続き照射を勧めるクリニックも少なくありません。
ですが、その結果として費用をかけたのに、思ったようなキレイな脱毛効果が得られないリスクがあります。

リスク3:腫れ

毛穴に針を刺して毛根を熱で死滅させる永久脱毛を受け、肌が赤く腫れあがった事例も少なくありません。
毛のうへ針を挿入し、電気を通して毛乳頭部を破壊する行為なので肌への負担が多いことが原因です。
また、金属針を使うので金属アレルギーのある方をはじめ、脱毛をキッカケに金属アレルギーを発症して腫れやただれなどのアレルギー症状が出る方もいます。
電気針を使う医療脱毛では事前にアレルギーチェックをしてもらうなど、慎重な事前確認が大切です。

リスク4:色素沈着

脱毛後にヒリヒリした場合ややけどのように腫れあがったあと、色素沈着が残ってしまったという危害の報告も寄せられています。
色素沈着は肌がこすれるなど繰り返し負担が加わることで起こる現象です。
医療脱毛では脱毛の効果が思うように出ないからと、レーザーの出力を上げて施術を繰り返したことが原因になるケースが少なくありません。

リスク5:蕁麻疹

レーザー脱毛を受けてやけどのように腫れあがったあと、腫れが引いたので2回目の施術を受けたら蕁麻疹を発症し、完治に半年かかったという事例が報告されています。
もともと肌が弱い方、アレルギー体質などの方に起こり得る症状です。
また、炎症などの症状が出たのに施術をストップせず、無理して行ったことで肌への刺激が増して発疹が生じるケースもあります。

なんらかの肌トラブルが生じたら、無理な継続はおすすめできません。

医療脱毛によるトラブルが発生した際の対処法

医療脱毛によるトラブルが発生した際の対処法

まずは医療機関の受診、消費生活センターに相談しよう

脱毛により危害を受けた場合は速やかに医療機関を受診するとともに、消費生活センターに相談することが大切です。
医療機関では治療はしてもらえますが、賠償などを受けることはできず、治療しても色素沈着ややけど痕が残るなど、肌の露出ができなくなるような深刻なダメージを受けるかもしれません。
消費者センターに相談することで、施術を受けたクリニックから治療費の補償などが受けられる可能性が高まります。
また、トラブルが生じるケースではクリニックでの説明不十分、施術の稚拙さなどが影響していることも少なくありません。
もし、危害が出たのに放置してしまえば、次なる被害者が続出することが予想されるため、消費者センターに報告して、危害拡大の防止に協力しましょう。

具体トラブルの対処法1:ホームページの内容を鵜呑みにしない

トラブルの事前対処法としてホームページの内容を鵜呑みにせず、事前にリスクに関する説明をしっかりと受けて、自分の肌に合う施術かを医師にしっかり見極めてもらうことが大切です。
医療脱毛クリニックの広告を調査したところ、ほかのクリニックと比較して優良であるとの比較広告をはじめ、広告として禁止された内容や関係法令に抵触する内容を掲載している事例が散見されています。
著名人が利用している旨のアピールや費用の安さを強調する表現など、消費者に効果やほかのクリニックに対する優位性の面で誤認を与えるおそれがあると指摘されています。

具体トラブルの対処法2:別の医療機関の専門医を受診する

医療機関で医師による施術を受けるため、やけどや腫れなどの症状が出ても、脱毛施術を受けた医師に診てもらうことで安心してしまう方がいます。
ですが、脱毛の施術を継続させたい、クリニックでトラブルが起きたと思われたくないという考えから、しっかりした診断や治療の提供が受けられず、症状が深刻化する事例が報告されています。
施術を受けた医師に腫れを相談したところ、しばらく様子を見るようにと言われ、その後に色素沈着が残ってしまったケースがありました。
また、蕁麻疹が出た際に担当の医師からはレーザーによる皮膚の反応で、1ヶ月ほどで治ると言われたものの、なかなかよくならず、別の病院を受診すると完治に半年かかると言われたケースもあります。
施術を受けたクリニックでは、施術トラブルを避けたいと、ダメージを過小評価して診断を下すケースが少なくありません。
脱毛施術に対して中立的で信頼できる別の医療機関を受診し、公正で正しい医学的な見地から診断をしてくれる専門医を受診しましょう。

まとめ

医療機関での施術だから安心と安易に考えず、施術を受ける前にクリニックの評判や実績を確認し、事前のリスク説明やカウンセリングをしっかり受けましょう。
肌の状態のチェックなど十分なカウンセリングなしのクリニックでは、思わぬ肌トラブルが生じるリスクが高まります。
万が一、トラブルが生じた場合は施術を受けたクリニックに相談するとともに、別の医療機関で適正な診断と治療を受けましょう。
消費者センターに危害報告をすることで補償を受けることや被害の拡大を防ぐことにもつながります。

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