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ひじ医療脱毛の効果や回数、痛みについて

ムダ毛のないツルツルな肌を目指すうえで見落としやすいのが、ひじ(肘)部分の脱毛です。
腕や脚など、人目につきやすく面積の大きい部分はきれいにムダ毛処理をしている人が多いものの、ひじのように小さなパーツのムダ毛は見落としがちになってしまいます。 そこでぜひチャレンジしたいのが、医療脱毛です。肌トラブルを起こしかねない自己処理や、何度も通う必要のある美容脱毛に比べ、医療脱毛は少ない回数で高い脱毛効果が得られます。ひじのように自分でムダ毛処理をするのが難しい場所は、ぜひ医療脱毛を試してみましょう。
ひじの医療脱毛の効果や気になる痛みの程度など、詳しく解説します。

ひじ医療脱毛とは?

ひじ医療脱毛とは、ひじの関節部分を脱毛することを言います。ひじのみの脱毛を行っているところは少なく、全身脱毛や腕脱毛に含まれているため、他の部分とまとめて脱毛するのが一般的です。 クリニックによってパーツの分け方は違い、腕の付け根から手の甲や指の先までが含まれているところ、腕の付け根から手首までのところ、ひじを中心に上下でパーツを分けているところなどがあります。そのため、ひじがどのパーツに含まれるのかは、医療脱毛を受けるクリニックによって設定が異なるため、申込前やカウンセリング時に確認しておきましょう。
ひじは自分でムダ毛処理しづらく、見えづらい部分もあります。そのため、医療脱毛を受けておくと自分で処理する手間もかからなくなり、きれいな肌を手に入れられるメリットがあります。

ひじ医療脱毛の効果・回数

ひじの医療脱毛を受けるにあたり、どれくらいの回数施術を受けると効果が得られるのでしょうか。 ひじ医療脱毛は腕と一緒に脱毛をすることが多いため、腕脱毛のプランをチェックしてみましょう。一般的には、1回のみの単発プランと、何度も施術を受ける複数回のプランがありますが、複数回だと5回のプランが多くみられます。
医療脱毛は美容脱毛に比べて脱毛器のパワーが強いため効果が得られやすく、基本のプランは5回前後に設定されています。そこでまだ細かな産毛がある、もっとツルツルにしたいという場合は、追加照射を行うと良いでしょう。医療脱毛は施術を受ければ受けるほど効果が高まるため、自分の求めるレベルになるまで施術回数を重ねるのがおすすめです。

ひじ医療脱毛で黒ずみは綺麗になる?

ひじは頬杖をついたり衣服がこすれたりして、黒ずみやすい場所です。黒ずみができる原因は、肌への刺激が蓄積して色素沈着してしまうことです。衣服のこすれ、ひじをつくこと、誤ったムダ毛の自己処理などが色素沈着の原因として挙げられます。
こうした黒ずみは簡単に消えないのがデメリットです。たとえ医療脱毛のレーザーを受けたとしても、ひじの黒ずみは消えません。しかし、医療脱毛を受けるとムダ毛がなくなるため、自己処理による色素沈着は起こらなくなるでしょう。今以上に黒ずみが発生する可能性が低くなるため、ひじ医療脱毛を受けるメリットは大きいと言えます。


ひじ医療脱毛と肌トラブルについて

ひじの医療脱毛を受ける際、ごくまれに細かった産毛が太くなる・濃くなる「硬毛化(こうもうか)」が起こる可能性があります。医療脱毛の施術を受けたことが刺激となり、とても細いムダ毛が太くなったり濃くなったりする現象です。そのまま繰り返し脱毛の施術を受け続けることで、硬毛化したムダ毛を脱毛させることは可能です。
産毛が多い箇所(顔、うなじ、背中の上、上腕、肩)に多く発症しやすいと言われていますが、硬毛化が起こる可能性はとても低く、およそ100人に1人と言われています。 あまり心配する必要はありませんが、リスクを知っておくことは大切です。 医療脱毛に使われる脱毛器は、産毛のような細い毛にも対応できる高性能なものが増えています。炎症などの肌トラブルが起こったとしても、すぐに医師に診察・処置してもらえるのも医療脱毛のメリットです。

ひじ医療脱毛の痛み

ひじの医療脱毛を受けた際の痛みは個人差が大きく、痛みを感じる人もいれば、さほど痛みを感じないという人もいます。ひじは皮膚が薄く骨ばっており、周囲に筋肉もあまりないため、脱毛器を照射した際に骨に響くような鈍い痛みを感じる場合があります。 医療脱毛の施術時、痛みが強い場合はレーザーの出力を下げて対応してもらうこともできるため、無理に我慢せず、素直に伝えましょう。また、脱毛を受ける前にスキンケアをして、肌のコンディションを整えておくことも大切なポイントです。
クリニックによっては痛みを感じづらい新型の脱毛器を導入しており、痛みに弱いという人でも医療脱毛を続けやすくなっています。事前にどのような脱毛器を使っているのかをチェックしておくと良いでしょう。エミナルクリニックでは、従来のように一度に強く照射するタイプの脱毛器ではなく、連続で照射することで痛みを軽減しながら、高い脱毛効果が期待できる脱毛器を使っています。

自己処理や美容脱毛より医療脱毛がおすすめ

ひじのムダ毛処理は、自己処理や美容脱毛よりも医療脱毛を受けるのがおすすめです。 腕や脚に比べるとひじは小さなパーツのため、自分で処理しても手間がかからないというイメージがあります。しかし、実際に自己処理をしようとすると見えづらく、毛も他の部分に比べて細いため、うまく脱毛できているかチェックしづらいと言えます。
また、ひじは骨ばっているためカミソリを使うととても危険です。肌を傷つけてしまう可能性が高く、肌トラブルの原因にもなります。毛抜きも同じく、細い毛が多いため自己処理には時間がかかりやすいでしょう。 美容脱毛は、医療脱毛に比べて脱毛器のパワーが低く、効果があらわれるまでに時間がかかります。施術時の痛みを感じづらいというメリットはあるものの、医療脱毛の脱毛器も進化を続けており、痛みの感じ方には個人差がありますが、痛みに大きな差はないと言えます。施術の効果や回数を考えると、美容脱毛より医療脱毛がおすすめです。思わぬ肌トラブルを防ぐためにも、医療脱毛で安全にムダ毛をなくしましょう。

ひじ医療脱毛の準備やアフターケアは?

ひじの医療脱毛を受ける際には、前日に自分でムダ毛処理をしておきましょう。このときに使うのは、電気シェーバーです。ムダ毛の自己処理でよく使われるカミソリや毛抜きは、肌を傷つけてしまうため、使わないようにしましょう。
ひじは骨ばっているためカミソリや毛抜きが使いにくく、きれいに処理するのが難しい場所です。電気シェーバーなら肌を傷める心配もなく、スムーズに自己処理ができます。 医療脱毛を受ける当日は、長袖もしくはさっと羽織れるものを持っておくと良いでしょう。施術後の肌はとてもデリケートな状態になっており、日焼けをしないように注意する必要があるからです。
また、施術後は必ず肌を保湿していたわりましょう。医療脱毛を受けたあとは日焼けをしているような状態になっており、刺激に弱くなっています。保湿と冷却をしっかり行い、もし赤みや痛みが続くようであれば、脱毛を受けたクリニックにすぐ相談しましょう。

ひじ医療脱毛の料金相場

ひじ医療脱毛の料金は、クリニックによって大きく異なります。腕全体の脱毛プランを用意しているところもあれば、ひじより上、ひじより下の手首までを含んだプランなどがあるためです。
ひじから手首までのプランを利用する場合、5回のプランで4万円前後と設定しているところが多くみられます。1回のみの単発プランもありますが、こちらは1回で1万円~3万円前後と割高になるため、複数回のセットプランを利用するのがおすすめです。
ひじを含む腕全体のプランを利用する場合は、5回のプランで8万円~10万円前後と設定しているところが多くみられます。ひじのみの脱毛を行っているところはほとんどないため、腕の脱毛やその他の場所とあわせて一緒に施術を受けるのがおすすめです。
全身脱毛であればひじも含めて体じゅうのムダ毛を脱毛でき、効率良く医療脱毛を受けられます。パーツごとに施術へ通う必要もなく、まとめて脱毛できるためおすすめです。

まとめ

ひじの医療脱毛は、腕脱毛とあわせて施術を受けるのがおすすめです。クリニックによって腕全体、ひじより上・下と分けて施術プランが設定されていることがあるため、効率良く脱毛を進めるためにもまとめて施術を受けることをおすすめします。
自分では処理しづらく、カミソリで肌を傷つけてしまう可能性が高いひじこそ、医療脱毛でつるつるの肌を手に入れましょう。自己処理や美容脱毛よりも、より早く高い効果が得られる医療脱毛がおすすめです。また、腕や脚と同じく、ひじはとても人目につきやすい場所のため、ひじの細かなムダ毛が気になる人は早めに脱毛をスタートすると良いでしょう。

※このコラムは一般的な脱毛についての内容を掲載しています。当院の内容と若干違いがある可能性がございますのでご了承ください。

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