てんかんがあっても医療脱毛はできる?施術の可否と受ける際の注意点
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てんかんがあると医療脱毛を断られるのではないかと不安に感じる方もいるのではないでしょうか。「脱毛したいけれど、てんかんがあるから難しいかも」と諦めている方もいるかもしれません。実際に、クリニックによっては安全面への配慮から施術の可否を慎重に判断する場合があります。しかし、てんかんがあるからといって、すべての方が医療脱毛を受けられないわけではありません。症状が安定している方であれば、施術が可能な場合もあります。この記事では、てんかんの方が医療脱毛を受けられる条件や、施術を受ける際に確認されるポイント、施術時の注意点について解説します。 ※このコラムは一般的な脱毛についての内容を掲載しています。当院の内容と若干の違いがある可能性がございますのでご了承ください。
目次
てんかんがあると脱毛を断られることがある?
てんかんがある方の施術については、クリニックによって対応方針が異なります。一律で受けられないところもあれば、個別に判断するところもあります。なぜ施術できないと判断されることがあるのか、その理由を知っておくと、クリニック選びの参考になるでしょう。
施術中に発作が起きた場合の対応が難しい
てんかんの方が断られる理由のひとつには、施術中に発作が起きた場合の対応が難しいことが挙げられます。医療脱毛の施術中に全身のけいれんや意識消失が起きた場合、転倒によるケガや照射中の事故につながる恐れがあります。そのため、施術中に万が一発作が起きた際、お客様の安全を十分に確保できないと判断した場合には、一律で施術をお断りしているクリニックもあります。なお、発作時の対応体制が整っているクリニックであれば、施術を受けられる場合もあります。
光刺激で発作が誘発されるリスクがある
もうひとつの理由は、レーザーの光が発作を誘発する可能性が指摘されていることです。 医療脱毛ではレーザー照射時に強い光が発生します。てんかんのなかには、強い光刺激によって発作が誘発される「光過敏性てんかん」があり、このリスクを考慮して施術を控えるクリニックもあります。 光過敏性てんかんは、てんかん全体のなかでは一部とされていますが、安全面への配慮から、てんかんの既往がある場合は施術を行っていない医療機関やサロンも少なくありません。 一方で、症状の状況や医師の判断によって対応が異なる場合もあるため、てんかんのある方が医療脱毛を希望する場合は、事前に医療機関へ相談することが大切です。
医療脱毛を受けられる条件
てんかんがあるからといって、必ずしも医療脱毛を受けられないわけではありません。一定の条件を満たしていれば、施術が可能なケースも多くあります。ここでは、多くのクリニックで施術の判断材料とされることが多い条件について解説します。
発作が一定期間起きていない
ひとつ目は、発作のコントロールが良好で、一定期間発作が起きていないことです。 クリニックによって判断基準は異なりますが、一般的に発作が長期間にわたりコントロールされていることが施術可否の重要なポイントになります。ただし、光過敏性てんかんの方は条件を満たしていても施術可否が異なるため、主治医への相談が必要です。
主治医から許可を得ている
ふたつ目は、てんかんの主治医から医療脱毛を受けてもよいという許可を得ていることです。多くのクリニックでは、てんかんがある方の施術可否を判断する際に、主治医の見解を確認します。まずは主治医に相談し、現在の症状で脱毛を受けても問題ないか確かめておきましょう。
てんかんを隠して医療脱毛を受けるリスク
てんかんがあることを伝えると断られるかもしれないと考え、伝えることをためらう方もいるかもしれません。しかし、てんかんを隠して施術を受けることにはリスクがあります。 まず、施術中に万が一発作が起きた場合、スタッフが状況を把握できず、適切な対応が遅れる可能性があります。クリニック側がてんかんがあることを知っていれば、発作時にも適切に対応できますが、把握していなければ迅速な対応が難しくなるでしょう。 また、抗てんかん薬のなかには、光や熱に対する肌の反応に影響を与えるものもあるとされています。服用中の薬を伝えていなければ、肌トラブルが起きた際の原因特定が難しくなることも考えられます。てんかんがあることを伝えたうえで、施術可能かどうかを判断してもらうことが大切です。
てんかんの方が脱毛するならクリニックが適している理由
てんかんがある方が脱毛を検討するなら、エステサロンよりもクリニックでの医療脱毛を検討する方がよいでしょう。 クリニックには医師や看護師が常駐しているため、既往歴や服用中の薬について相談したうえで、施術が可能かどうかを医学的な観点から判断してもらえます。施術中に体調の変化があった場合でも、適切な医療的サポートを受けられます。一方、エステサロンには医療従事者がいないため、安全面への配慮から、てんかんがある方の施術を控えているケースがほとんどです。 ただし、クリニックであってもすべての場合に施術が受けられるとは限らず、症状の状況や医療機関の方針によって施術の可否は異なります。てんかんがある方が脱毛を希望する場合は、事前に医師へ相談し、症状や体調をふまえて判断してもらうことが大切です。

てんかんの方が医療脱毛を受ける際のポイント
てんかんがある方が医療脱毛を受ける際には、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。
主治医に相談して許可を得る
医療脱毛を受ける前に、まずてんかんの主治医に相談しておきましょう。現在の症状で脱毛を受けても問題ないかどうか、確認しておくことが大切です。 クリニックによっては、主治医からの診断書や許可書の提出を求められる場合があります。診断書には、てんかんの病状や治療経過、施術を受けることに問題がない旨などを記載してもらいましょう。事前にクリニックに確認し、必要な書類があれば準備しておくとカウンセリングから施術までスムーズに進められます。
カウンセリングでてんかんがあることを伝える
クリニックでのカウンセリングでは、てんかんがあることを必ず伝えましょう。てんかんの種類、発作の頻度や最後に発作が起きた時期、服用中の薬などを詳しく伝えることで、クリニック側も適切な判断がしやすくなります。 問診票にてんかんの既往歴を記載する欄がある場合は、できるだけ正確に記入しましょう。口頭でも補足説明を行い、不安な点があれば遠慮せずに質問しておきましょう。
まとめ
てんかんがあっても、症状が安定しており主治医の許可があれば、医療脱毛を受けられる可能性があります。クリニックによって対応方針は異なるため、受けられなかった経験がある方も、症状や状態をふまえて判断してくれるクリニックを探してみるとよいでしょう。ただし、光過敏性てんかんの方は施術が難しいケースが多いため、自身のてんかんの特性を把握しておくことが大切です。施術を検討する際は、まず主治医に相談して許可を得たうえで、カウンセリングでてんかんがあることをしっかり伝えましょう。申告せずに施術を受けると、発作時の対応が遅れるリスクがあります。てんかんがある方が脱毛するなら、医師が常駐しているクリニックで相談しながら施術を検討することが望ましいでしょう。
※このコラムは一般的な脱毛についての内容を掲載しています。当院の内容と若干違いがある可能性がございますのでご了承ください。